TOEICスコアアップチャレンジ!900点超えを目指すリサさんの2ヶ月目に生まれた不安とは? #2

TOEICスコアアップチャレンジ

Gariben」は3ヶ月で仲間と一緒に英語力の向上を目指し、TOEICスコアアップを目指すオンライン英語スクールです。

今回のチャレンジ企画は、Garibenメンターとしてこれまで多くの卒業生をサポートしてきたリサさんが、Garibenの学習カリキュラムに取り組んでTOEIC900点超えを目指す、というチャレンジです。

企画が始まる前の意気込みは、こちらの記事をご覧ください。

TOEICスコアアップチャレンジ!Garibenメンター・リサさんがTOEIC900点に挑戦 #1

Garibenの学習カリキュラムが開始してちょうど1ヶ月。

本記事では実際にGaribenで学んでみてわかったこと、感じることなど、日々しっかりと英語学習に向き合うリサさんの気づきや学びをレポートしていきます。

ぜひみなさんも読んでみてくださいね!英語学習に関するヒントが沢山詰まった内容になっていると思います。

聞き手

セレン

セレン

留学経験、海外経験ゼロから31歳で英語学習を独学で開始しTOEIC LR満点、TOEICスピーキング満点、英検1級を取得。日本最大手IT企業にてTOEIC研修&英語学習カウンセリングを6年間担当。英語事業コンサルティング、高校生英語指導も行う。「英語のあたらしい読みかた」著者。

Gariben挑戦者

淺川理沙

淺川理沙(リサ)

Garibenのメンター。2018年からNHK福島放送局キャスター、2021年からフリーアナウンサーとして活動し、現在はNHKラジオのリポーターなどを担当。今回、自身もGaribenの5期生としてハイスコアコースを受講し、3ヶ月間でTOEIC900点超えにチャレンジ中。

目次

社会人が1.5時間の学習時間を確保するのは、簡単ではないと気づくことができた

英語学習
セレン

まずは1ヶ月の学習お疲れさまでした。Garibenのカリキュラムをがっつり1ヶ月やってみていかがでしたか?

リサ

思っていたより決めた時間を学習するのは大変だなと感じました。
 
Garibenの推奨学習時間は1.5時間なんですが、過去の参加者でグンとスコアが伸びた方たちは、みなさん2時間以上やっていたので私も2時間やってみようと決めたんです。

セレン

2時間の学習時間の確保や捻出など含め、どういうスケジュールで学習されていますか?

リサ

私は夜ごはんの後に30分まずは勉強して、その後寝る前に1.5時間やるようにしているんです。朝できなかったときのために、起きる前にやってから寝る、というイメージでやっています。

セレン

朝にがっつり学習時間を確保する、という方がGaribenの参加者の方にも多いんですが、さらにその朝の時間を前倒しして前日の夜にやっている、という感じなんですね。少し変わったアプローチかもしれませんね(笑)。

実際に今回メンター側ではなく、Garibenのカリキュラムに沿って初めて学習をされてるんですが、実際にやるからこそわかる日頃の参加者のみなさんの頑張りとか、すごさみたいな部分を感じたりしますか?

リサ

参加者の方で例えば学習時間が一日30分だったりする方に、これまでは少し少ないなと単純に感じたりする部分がありました。

しかし実際に取り組んでみて、一日1.5時間の確保は簡単なことではないなと感じました。私の場合は学習するときは時間を計ってやっているんですが、ダラダラする時間のない1.5時間は集中力もいりますし、大変な部分はありますよね。

参加者の方もそうやって時間を過ごされているんだなあと思うと、その頑張りを身をもって実感できたように思います。

TOEIC学習管理シート
リサさんの学習管理シートより抜粋 ※画像抜粋時は第7週目

学習のモチベーションをブーストする、「誰かに見られている」という環境

セレン

本来Gariben はグループを組んでそのメンバーたちと学習を進めるのですが、リサさんは今回一人で頑張られています。Garibenの特徴でもある仲間と学習をブーストするという「ピアラーニング」の部分がない状態での学習はどのように感じますか?

リサ

いま私はグループに属さない代わりに、Twitterで毎日学習報告するようにしています。それが一つのモチベーションであり、習慣化につながっているのかなと思います。

5期生の方もフォローしてくださったりしていて、やっぱり誰かに見られている環境って大事だなと思います。あれがなければ今日はやらなくてもいいかな…と思ってしまう日があったかもしれません。

そういう意味ではGaribenのプログラム内で徹底しているグループメンバーへの学習報告って、すごく意味のあることなんだなあと改めて感じました。

Twitterでの学習報告

ハイスコアコースの1学期では、語彙と文法の強化を実践

セレン

今はハイスコアコースのカリキュラムコースを毎日実践していただいていますが、やっていく中で感じていることなどありますか?

リサ

1学期(最初の4週間)はカリキュラム上、語彙と文法の強化に重きが置かれているのですが、私もそこに沿ってしっかりその2つを強化できたと思っています。

特に語彙に関してはこんなにしっかりと語彙強化に取り組んだことがなくて、カリキュラムに沿って時間を計りながら何周も繰り返すことができたのは自分の中では大きな変化でした。

セレン

元々語彙力が弱いとご自身でおっしゃられていましたが、語彙力の強化に関してリサさんが工夫されていることってどんなことですか?

リサ

まずは単語帳をしっかりやろうと思って、紙ベースでやるようにしました。そしてなるべく時間を割き、講義の中で学んだ方法で繰り返しやる頻度を上げるように意識しました。

これまで覚えられていなかった語彙がかなり定着してきた実感があります。語彙力がついてくると問題を解いている時に単語帳で学んだ単語が出てきたり、またその逆もあったりして、どんどん定着してきている感じがします。

カリキュラムで使用されている教材がそれぞれに関連し合っているんだなあと感じました。

語彙習得の鉄則
Garibenのノウハウ講義で徹底指導される語彙習得の鉄則

これまで自分が思っていた復習は復習ではなかった!?

TOEIC学習の復習時の様子
復習時の様子
セレン

全6回のノウハウ講義のうち、もう半分の3回を受講されましたが、何か気づきや新しく学べたことなどありましたか?

リサ

各パートの効果的な復習の仕方が知れたというのはとても大きい気がします。これまで復習って解説を読んで終わりだったんです。それが普通だと思っていました。

でも今回講義を受講し、音読の効果的な行い方や、適切なディクテーションのやり方など、それぞれのTOEICのパートごとに効果的な方法があるということを知れてよかったです。

何度も講義の資料を見返してPart2はこういうやり方をすればいいんだな、Part7は音読だけじゃなくてその前に精読やスラッシュリーディングをやって、そこから仕上げで音読をするんだな、など具体的に学べたからこそ復習の仕方を迷わない、という点がすごくよかったです。

これまで自分で思っていた復習のその先を知れた感じがします。

セレン

本来の復習というのは正答の根拠を知るだけではなく、伸びるために必要なトレーニングの要素を含むべきで、短期間で成長するためには緻密で徹底した本当の意味での復習は必須だと思います。

私がGaribenのノウハウ講義でお伝えしているのはそこなんですよね。ですので、そういうお言葉は私としてもすごく嬉しいです。

リサ

社会人が英語の学習をする際、忙しく時間がないというのは前提になると思うんです。私自身も慌ただしい日々を過ごしながら、計画的に時間を確保することって本当に難しいことだと今、実感しています。

だからこそ、効率的で無駄のない学習を学べ、それを集中的に実践できることのありがたさが今だからこそよくわかります。

今感じている学習面での不安や課題

セレン

今学習面で不安なことなどはありますか?

リサ

学習面というよりは最終試験がどんどん近づく中で、目標スコア(900点超え)の達成できるか、という不安が常にあります。

後はリーディングの問題を解くのが遅いので、その速度の面でも少しまだ不安があります。

セレン

解く速度はGaribenがここから2学期に入って、集中的に強化していく部分なので今は焦る必要はないと思います。

TOEICのリーディングにおいて問われる要素は2つあって、まずは正解の選択肢が選べること、そしてそれを時間内でできること、この2つが条件になってきます。

1学期は語彙、文法を強化し、まずは正答の根拠がわかることを重視してきました。そこで得たことを速度を持って実践していくのがここからのカリキュラムになりますので、ぜひ楽しみにしていてください。

リサ

はい、すごく楽しみです。これまで試験を時間を計りながらスピーディーに解くという経験があまりなくて、慣れていないというのが大きいと思います。

まずは2学期のカリキュラムに沿って学習を頑張っていきたいと思います。

通勤時のTOEIC学習
セレン

さて、お話にも出ましたがいよいよ2学期に入ります。今のお気持ちをお聞かせください。

リサ

1学期、しっかり自分なりに学習をしてきて2学期で疲れてしまうという気持ち(Garibenでは2学期は魔の2学期と呼ばれてる)はすごくわかる気がします。

Garibenが始まる前に毎日絶対に2時間以上勉強するぞと誓ったんです。なのでそれをしっかり守れるよう、1学期と同じペースはきっちり守ってやっていきたいと思っています。

そして応用力強化月間でもある2学期は、リーディングの解く時間をより意識して学習に取り組んでいきたいと思います。

Gariben5期生のTOEIC最終試験は11月27日!

日々、忙しい中でも絶対やるぞと決めた「1日2時間の学習」を死守するあたりはさすがの一言です。

そして苦手なことを意識しながら、復習をコツコツと積み重ねられている学習スタイルはまさに伸びる上級者の鑑ではないでしょうか。

仲間がいるから頑張れる、はGaribenの哲学の根本にある考えでもあります。リサさんも、皆さんからの応援がとても励みになるとおっしゃっていました。

最終試験は刻一刻と近づいてきています。リサさんの日々の頑張りは実を結ぶのか?

ぜひ英語を学習しているみなさんも、一緒に頑張りつつ、応援もよろしくお願いします!

リサさんのTwitter アカウント

@asakawa_risa(https://twitter.com/asakawa_risa

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